みなさまこんにちは。
私は今、8歳の長男(障がい児)・6歳の次男・1歳の長女を育てています。今回は、そんな我が家のゴールデンウィークの思い出を綴らせていただきます。
新幹線で私の実家まで帰省したのですが、その際にお世話になったのがトップ画像にあります新幹線の多目的室です。
子供3人、ましてや障がい児を連れての長旅は本当に一苦労なので、新幹線に乗る際には必ず多目的室を利用しています。私は事前予約をして利用しましたが、空いている時には障がいの有無に関係なくお子さんがぐずった時や授乳、体調不良の方も車掌さんにお願いすれば利用できるんだそうです。おすすめです!
そして、今回の旅のメインイベントは初めてのグランピング!お天気にも恵まれ、子供たちもおおはしゃぎでした。
長男は、鳥のさえずりや木々が揺れる音をBGMにとても気持ちよさそうにお昼寝をしていました。
BBQの最中、大人がバタバタとしている中、末っ子が動き回り目が離せなかったのですが、ポータブルチェアに座らせて大好きなイチゴを食べさせたらごきげんでとても助かりました。施設にもよるとは思いますが、キャンプ場やグランピング施設にはキッズチェアがない場合が多いと思うので、大人の椅子に取り付ける事が出来るポータブルチェアの有難さをひしひしと感じました。
この他にも、外食の際には常に持ち歩いていたのですが、私が設置しているとパタパタと寄ってきて自分から座ってくれることが多かったです。初めての場所などで本人も落ち着かずに居る中、自分の座り慣れたイスがある事で精神的にも安定するんだなぁと新たな発見でした。
そして、ニュースで知って実際に見てみたかったのがこちら。
JR博多駅構内にある、ベビーカーや車椅子、体の不自由な方などの専用エレベーターです。「優先」エレベーターは多く見かけるものの、「専用」は初めて見ました!私も普段、お出かけの際に優先エレベーターを使用しようとするものの、やはりどうしても沢山の人に押し流されたりして見送ることが多くあります。中にはそのエレベーターが「優先エレベーター」である事に気づかず利用している方もいらっしゃると思います。
それを思うと、これくらいしっかりと大きく「専用」のサインが表示されていて、ピンクで色付けされていたら分かりやすくてとてもいいなと思いました。本当は特に表示などをしていなくても譲り合って使えることが一番ですが、なかなか難しいのが正直なところなので・・・こういったエレベーターが全国に広まってくれたら、色々な方のお出かけのハードルも下がるのではと感じました。
以上、ざっくりとですが我が家のゴールデンウィークの様子をお届けしました!また、これからも皆さまのお役に立てるような情報など発信していけたらと思います。
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