【ユーザーインタビュー】ポータブルチェアがあるから、椅子の不安なくお出かけできる。自然な七五三の写真撮影も可能に

「ポータブルチェアのおかげでお出かけが楽しくなった」と話すのは、IKOUポータブルチェアをお使いのえりこさん。以前は、出先にどのような椅子があるのか不安があったものの、今では気にすることなく出かけられるようになったと言います。

普段どのような使い方をされているのかや、ポータブルチェアとの印象的な思い出についてえりこさんにお話をうかがいました。

基本情報
・お子さんの年齢:5歳6ヶ月
・お子さんの身長:96cm
・お子さんの体重:15kg
・お子さんの障がいの有無:有り
・ポータブルチェア利用歴:5ヶ月

――普段、どのようなシーンでIKOUのポータブルチェアをお使いですか?

主に幼稚園や外出で利用しています。

自宅には座位保持装置があるのですが、幼稚園にはそのようなものがないため、ポータブルチェアを持参して使ってもらっています。特に、園庭で食事をする場面やホールで観劇する場面で使われているようです。

幼稚園の先生も、初めてポータブルチェアを見せたときに「すごいいいですね」と喜んでくれました。肩にかけて持ち運べるため、先生の負担も減らせているのだと思います。

ポータブルチェアに座り、ホールで劇を見ているたくみくん

お友達の家へ遊びに行く際も重宝しています。どのような椅子があるのかを気にする必要がありませんし、どこでも安定して座らせることができるんです。

もしポータブルチェアがなかったら、終始抱っこするか、寝転がらせるしかありません。体重も重くなってきたので、抱っこしつづけることは身体的にきついんですよね。「出先に座らせられる椅子があるか」と悩むことなく外出できるようになったことはとてもありがたいと感じています。

――ポータブルチェアをご利用いただくなかで、もっとも印象に残っているエピソードを教えてください。

これまでで一番「買ってよかったな」と実感したのは、七五三の写真撮影のとき。ポータブルチェアがあることで、着物でも自然に座った姿での撮影ができたんです。

ベルトは着用できなかったため、いつでも支えられるよう近くで待機しての撮影でしたが、スタジオの方も「いいですね」と褒めてくれました。バギーかベビーチェアに乗っての撮影を想定していたので、このような自然な座位姿で写真が撮れたことはすごく嬉しかったですね。写真を見た方もみんな「すごくいい」と言ってくれました。

七五三で撮影した写真。ポータブルチェアは見えません

定期的に通っているリトミック教室でも、ポータブルチェアに座らせることで非常に楽になりました。子どもも姿勢が安定することで手を動かしやすくなったようで、楽しそうな姿が印象的でした。

――ポータブルチェアに対し、使いづらさを感じることはありませんか?

使いづらいことはないのですが、子どものウエストが太いため、テーブルを一番下の位置に取り付けるとお腹が苦しそうになってしまうことがあります。そのため、胸の高さくらいでテーブルを取り付けて使っています。

ティルトさせているときはテーブルを使わなくてもいいのですが、ティルトさせずに使うときはテーブルがあったほうが姿勢が安定するんですよね。体重がポータブルチェアの上限ギリギリということもありますが、お腹の幅に合わせて調整できると嬉しいです。

また、持ち運ぶ機会が多いため、ポータブルチェアの蓋の表面に傷がつかないように、テーブルと一緒に入れられる持ち運び用のケースがあるとありがたいですね。

――今後、ポータブルチェアを使ってみたいシーンや場所があれば教えてください。

水族館のイルカショーで使ってみたいです。車椅子席の場合、水槽から距離が離れてしまうのですが、ポータブルチェアがあれば最前列で見ることができます。イルカが水をかけてくれるショーで一緒に水をかぶる体験をしたいんですよね。

ただ、ポータブルチェアは必ず背もたれのある椅子にベルトで固定する必要がありますが、イルカショーの会場はベンチシートであることが多く、使えるかどうか気になっています。今度実際に水族館へ行って、つけられるか試してみようと思っているところです。

――最後に、この記事を読む方へメッセージをお願いします。

IKOUは、子育てが楽しくなるブランドです。お出かけが本当にワクワクするんです。キッズウェアも含めて、IKOUのプロダクトを使うこと自体が楽しみになる。

一つひとつのプロダクトがすごく魅力的ですし、他にはないものばかりです。周りにおすすめしたくなるブランドだと思います。