inclusive
design
「インクルーシブデザイン」とは?
IKOU は、障がいの有無に関わらず、使い手に価値を感じてもらえるものづくりを目指す、乳幼児向けのインクルーシブ・ブランドです。
子どもたちとその家族の、行動範囲が広がること。
前向きな気持ちで、外に出かけられるようになること。
大切な人たちとの時間が、より豊かになること。
そして、お互い異なる個性やニーズを持つ親子が、自然と交わる機会が増えること。
ものづくりを通じて、こうした変化のきっかけをつくっていけたらと願っています。
高齢者や障がい者など、従来のデザインプロセスでは見逃されがちだった多様な人々のニーズに着目し、当事者を巻き込んで共に創るデザインアプローチのこと。
「ユニバーサルデザイン」では一般的にすべての人が使いやすいよう、デザイナーがユーザーの普遍的な困難を想定し考案するのに対し、「インクルーシブデザイン」では、個々のユーザーの困難を起点に、デザインや製品開発のプロセスを当事者とともに行い、フィードバックを取り入れながら、ともにつくりあげていくことを特徴とします。
私たちは、IKOUの各プロダクトを、障がい児とその家族が抱える課題を起点に当事者と一緒に検討し、つくっています。
同時に、障がいの有無によらずすべての子どもと親が「ともにつかえるプロダクト」を世の中に増やすことを目指し、健常児とその家族も含め、様々な子どもたち・親たちとの試作プロセスを取り入れていることも特徴です。
すべての子どもと親が「ともにつかえるプロダクト」を世の中に増やし、またそのプロダクトを通じた多彩な外出機会の創出が、人々が個性や多様性を認め合い、支え合う社会づくりにつながると考えています。
各商品の開発ストーリーやこだわりついて、詳しくはそれぞれ以下のリンクをご覧ください: